高次機能障害
今日は高次機能障害の講演会に行ってきた!!
最後まではいなかったけど、最初の講演者の話を聴けたよ!
楽しかったってよりも為になるね( ^ω^ )
頭を強く打った衝撃で脳がぐらって頭蓋骨にぶつかったりしたらなる後遺症。
脳出血・脳梗塞・くもまっか出血でと言われる脳卒中は必ずと言って高次機能障害の後遺症を発症する。
私は脳出血で高次機能障害になった。
旦那が色々と調べてくれて高次機能障害の症状はだいたい分かっていたけど、今日の講演会では知ってながらも為になるはなしばっかり!!
高次機能障害の主な症状
・左反則空間無視
・記憶障害
・社会適応障害
・コントロール障害
主なものはこんな感じ。
まだあったけど忘れた笑これも高次機能障害です笑笑
またちゃんとしらべんとね!!
コントロールは色々ある。
私の場合は感情のコントロールができない時ある。
欲求のコントロールは食べたいものを好きなだけ食べる。飲みたいものを好きなだけ飲む。
あっ!思い出した!!
幼稚行動ってのもあったよ!!
これは私がよく旦那に言われること!
「子どもみたいなこと言うな!子どもみたいな行動するな!」と言われるね!
何らかの脳にはダメージを受けてるわけだから子どもみたいになってしまうってことと、頭では処理しきれなくて理解できないから子どもみたいな発言をしてしまう。
だから、私の脳は今は息子と同じ!
旦那が「一回死んでリセットされたならまた一からやり直すしかない!」と言う。
出血した部分の脳の神経は今の医学じゃ元に戻らないから新たに別のところに神経を創るしかないのだ。
この高次機能障害はあまり認知されてなくて、見た目にも分からない。私の場合は半身麻痺というものがあるから見た目的にも障害者であることは見るからに分かるけど、それ以外にも私はこの高次機能障害と左反則無視ってのもある。
高次機能障害も大変だけど、反則無視は人それぞれによるけど、私の場合は、左側 両目とも綺麗に半分脳が認識しない。
見えてるけど損傷した脳が認識しないから見えてないのと同じ。でも、光だけは分かるよ!
よく、家の中歩いてても冷蔵庫に頭ぶつけたり、ドアにぶつけたりする笑
高次機能障害の当事者の家族は当事者もだけどなかりのストレスがかかる。
当事者→私の場合は今まで自由に動いていた体が自分の意思では動かさない。今までできてたことができない。
家族→当事者が前とは性格が変わった。今までできてたことがスムーズにできない。暴言・暴力をする。
こう言ったストレスを各々抱える。
さっき忘れてたことで少々の一つが注意散漫があった!もう一つは思い出せない....
高次機能障害の人は処理能力と理解能力が低下してる為疲れやすい。(脳が)
私は話を聞いてる時は真面目に聞いてるけど脳が疲れやすい為欠伸がよく出る。
私が書いた高次機能障害のことはほんの一部であって、症状の出方は100人いたら100人で違った症状の出方をする。家族の人その人その人にあった対処をすればいいのだと思う。
私が高次機能障害になって、旦那は「◯◯はどう接して欲しい?障害者ととして?普通に?」と私に聞いてきた。
私は「前みたいに普通に。」と答えた。
だから、甘やかすことはしない。
側から見たらいじめてるの?って感じる人もいると思うけど、私が自らの意思で「病気する前みたいに接して欲しい」と言ったからそうしてくれてるだけ。
当事者のひとは自分が高次機能障害と認めたくない人が多いと講演会では言っていた。
それは家族の人も同じ。
だからこそ、できるひとはなるべく、病気する前みたいに接するのが私はいいのかと思う。
でも、やる前に本人に確認した方がいいけど笑
高次機能障害でも、楽しく幸せな人生は過ごせる。
周りが特別扱いするとそれが当たり前・自分は障害者だからと甘えるだけで幸せ・楽しい人生は過ごせない。
自分の人生だよ!できる範囲で楽しく、やりたいことをすればいいじゃん(o^^o)
悩まず相談できる場所があれば積極的になるべき!待ってるだけでは幸せは訪れないよ(*≧∀≦*)