半身麻痺・高次機能障害
脳卒中を起こした人は、必ずと言って半身麻痺と高次機能障害を後遺症で残るもの。
今まで不自由なく過ごしてたのが、急に、脳梗塞・脳出血などで半身麻痺になることもある。
これを脳卒中と言います。
脳梗塞・脳出血はお年寄りがなるものって考えられがちなんですが、現代では年齢 関係なくなります。
私も現に25歳の時に脳出血を起こしました。
私の場合は、出産中での脳出血でした。
なんともない頭でも出産は危険と隣り合わせな行為だということです。
わたしは先天性脳動静脈奇形があったんですが、これをあらかじめ知る方法はMRIで検査しなきゃ分からない。
ほとんどの人はあまり自覚症状がなく、普通に生活できてしまう。
でも、この奇形を持ってる人で共通点がある。
私を含む私が同じ奇形を持って産まれた人です1人だけ知り合いがいる。
私もその人も自分は片頭痛持ちと勘違いする。
時々起きてられないくらいの頭痛がが起こる。
でも、過ごして横になってれば治る。
そして、普通の生活ができる。
私の場合もこの頭痛で意識をなくせば頭を調べたと思うんですけど、私が脳動静脈奇形と知ったのは出産中の脳出血でです。
遅いこともあるんですが、幸運ことにわたしは立ち会い出産をして、旦那が私の異変に気づきネットで調べてくれたところ、脳出血では?って医師に言いすぐに脳外科のある病院に移動して緊急手術をして助かった。
そのまま気づかず出産したあと、休んでたら私はこのよにいないあ。
後遺症として半身麻痺と高次機能障害は残りました。
高次機能障害は自分の感情をコントロールできないもの。
頭では分かってるんだけど、感情のまま物事を言ってしまう。
それも、感情が爆発した時に。
あとは、記憶障害も高次脳障害の一つです。
誰が強く出るかは分かりません。
もし、このどちらかの症状で悩んでる方は「何で自分が?!」って思うけど、まずは、生きてることに感謝して、助けてくれる周りの人にもかんしをして下さい。
当事者ではない方はその人は何も変わりません。
「あなたは、病気する前と性格が変わったよね!」って言わないで下さい。
性格は変わってないんです。
できることはなるべく自分でする。
できないところをサポートしてもらう。
難しいけど、まずは現実を受けたため下さい。
自分に負けないで下さい。
辛いけどそれ以上に楽しいことあります。